イエロー・マジック・カーニバル(Van Dyke Parks)
朝帰りの渋谷で細野晴臣トリビュートをフェルナンド・カブサッキのアルバムと一緒に購入。
この手のトリビュートものって両極端な出来になることが多いけど、このアルバムは成功している。
結局みんな細野さんの音楽が好きなんだな。
細野愛ですよ。
ポップスの素敵な面を知っている時代に産まれ、僕らに伝えてくれる音楽家である。
ポップなことがどれだけ素敵なことなのかが彼の音楽からは伝わってくる。
中学生の頃はあまり好きになれなかった彼の曲が大人になるにつれてすごくよくなってきている。
なんか核心みたいなものにふれているような感覚がしていたんだと思う。
神社の中をのぞいてしまったような感覚。この世とあの世の接点の音楽。