朝帰りの渋谷で細野晴臣トリビュートをフェルナンド・カブサッキのアルバムと一緒に購入。 この手のトリビュートものって両極端な出来になることが多いけど、このアルバムは成功している。結局みんな細野さんの音楽が好きなんだな。 細野愛ですよ。ポップス…
無人島レコードっていう企画がミュージックマガジンに連載してて、本にもなっていたりする。 まあ僕にとって無人島にまで持って行きたいレコード、もしくは無人島で聞きたいレコードってなにかとふと考えてみた。(別に考えなくてもいいんだけど) で、基本…
週末の山本精一Weekの第1日目。 会社近くのライブハウス”青い部屋”にて行われたExtreme Nightに行く。 最初のアウラノイザズっていう女の子2人はなかなかおもしろかった。 9時からお目当ての山本精一、ミト(クラムボン)、七尾旅人のフリーセッション。 …
今年も例によってワイン飲みの新年会。 とりあえず去年の年末には Meursault 1998(F. Mikulski) 飲みたかったミクルスキーはしっかり熟成していて良好。 さて新年会 Scharzhofberger Kabinet 1999(Egon Muller) Chambertin 1990(Lou Dumont) Ch.Clos d…
2006年の音楽。僕にとっての2006年の音楽はどうだったのだろうか。 すごくおもしろい動きがあったわけではない。 それでも音楽がやはりどんどんパーソナルになってきている感じはする。 特に特定の音楽を人に勧めたいわけでもない。そういう時代なのかなと思…
週末お世話になっている人の誕生会に。 僕もポマールを1本持って行くが、それ以上においしいものをごちそうに。アワビ(刺身、焼きアワビ)は肝のソースで。 オマールもおいしそうだった。(僕は甲殻類アレルギーなので舌平目) それから鳩(こちらも内臓入…
ディスクユニオンの100円ワゴンをあさっていたら、なんとも懐かしいCDをみつけた。 なんとなく縁を感じて購入。 けっこういい。 今何してるのかなあ。June & The Exit Woundsっぽくもあるけど、少しリラックスしてるかな。
エレクトロニカなんてちょっとうんざりだった。 形式化されてしまった音楽に魅力は感じられない。 驚きばかりが音楽ではないが、美しい音楽はいつでもなにか新しい発見をさせてくれる。 ベルギーのアンビエント系レーベルu-coverからの限定500枚のsonmi45…
3回目の来日。僕も3回目。 彼がやってくると僕にはなぜか不幸が起きる。 でも今回もチケットを取った。 ジョアンが聞けるなら僕の不幸なんて小さいものだ。彼の生演奏を聴くとボサノヴァはイージーリスニングなどではなく、 ブラジルのソウルミュージック…
28日は久しぶりのコンサートに。 Alva Notoが見たかった。 珍しくサービスが少ないコンサートで、それは気持ちよかったけど、 1時間半ほどで終わってしまうステージであの金額はいかがなものかと。 でもあれ以上やられても退屈かもしれない。 コンサートとい…
上野のお寺徳雲院にて行われた東京自由大学の講座「ラテン音楽とは?」に行く。 細野晴臣と浜口茂外也がラテン音楽の秘密を教えてくれる。 茂外也氏のお父さんの浜口庫之助氏によれば音楽の基本はリズムで、それは「ブランコ理論」なるものがあるそうなのだ…
これは7日の日の出来事。 友人(僕の大切な友達)と兄の個展を見に行く。 途中、小さな電気店でユニークなラジオを見つける。 ちょっとほしくなるけど、アパートは鉄骨だからアンテナでも立てないとラジオは入りにくい。 兄の前では余計なことをしゃべる。 …
今日は一日中の雨。 週末ということでマイク・ミルズの映画「サム・サッカー」を観て帰った。 映画を観るのは約1年ぶりくらい。 途中坂本龍一を見かける。たぶんそう。 ファンだけど、なんか別にどうでもよかった。 まあそんなものなのかな。 映画もまあそ…
アンリ・ジャイエも9月20日に亡くなった。 僕は彼のワインを飲んだことはない。彼の哲学も詳しくは知らない。 それでもその精神がブルゴーニュの若い作り手たちに受け継がれているならば、彼は今後もすばらしいワインを作り続けていることになる。 ブルゴ…
我が家にプリムールがやってきた。シャトー・リューセック2003。 ソーテルヌってハズレたことがないような気がする。どれもそこそこおいしいのだ。 逆にいうと辛口のワインを作る難しさがあるということか。 貴腐菌を葡萄につけること自体はそれなりに大変な…
今年ポールは64になったそうだ。 僕の父親は66になった。 ここ数年、中学まで育った宇部という街に行きたがっていた。 なかなかタイミングが合わなかったのだが、夏期休暇を利用して僕は父と宇部に2人で行った。 父親にとっては50年ぶりの街。小学校を訪ね…
今日は火曜日。火曜といえば! そう、西友の火曜得の市!! ずっと気になっていたPacific231によるこの曲。 1年以上前に西友に問い合わせるも「発売の予定なし」とのこと。 あーネットでしか聞けないのか。 でも個人的に愛聴させて頂いております。幸せだな…
5年振りですか。早いもんですねえ。 でも音的に何か変わったかと言えば前作のPointからほとんど変わっていない。 ある意味完成したといえばそうなのかもしれないが、なにか足りないような気がする。 まだシングルの段階だから何ともいえないし、次作はYMOの…
きっかけは友人が買った「男と女」のサントラだった。 僕が高橋幸宏を好んで聞いていたこと以上に友人が影響を受け、サントラを買ってきたのだ。 10代の終わりか20代の始まりの頃だ。 僕は友人のアパートでそのイントロのスキャットを聞くなり「ああ、こ…
友人のイベントに参加。 Digeridooの生演奏をはじめて聴く。 アナログシンセみたいな音がするんだなあ。 ちょっと新鮮だった。 遠かったけど楽しかった。 僕もなんか曲作ろうかな。まあいつもそんなこと言ってるなあ。 ちなみに演奏者は元CHA-CHA。
誕生日ですわ。 33になっちまった。全然実感ない。 だって聞いている音楽なんか10年前とほとんど変わっていない。 かわったことと言えばワインが好きになったことくらいか。 あと自分がリラックスしたせいで、友人は増えたな。 こんな偏屈な男につきあって…
お盆でございます。 知り合いのレストランに毎度のことのように飲みに行きました。(ワイン持参) 1年ぶりにお会いできる方もいたりして、それはいつものように楽しい夕べ。 まあリューセックの辛口を飲みましたよ。早く届かないかなあ2003年のリューセック…
友人にお酒を誘われたので、一度行って見たかった渋谷のBar Bossaに。 ワインが好きでボサノヴァとくれば、僕が行かないわけには行かないでしょ、って自分に言い聞かせていたのだけれど、なかなか行ってくれる人っていないのよね。(行って楽しくなる人って…
やっぱり夏はサングリアですな。 とまた勝手なことをぬかしておりますが、 夏が過ぎ、すっかり秋の頃にジョアン・ジルベルトがやってくる。 過去2度の公演も見逃さず行ったけど、また今年もチケットを予約済み。 しかーし、問題が。 毎回ジョアンのコンサー…
ちょっと前の話になるけれど、ついに買ってしまいました。ワインセラー!!!! 長いこと人に預けっぱなしで滅多お目にかかれない我が子たちもこれで毎日眺めることができるというわけ。 といっても9本(立てて入れとくのも含めると12本)だけなので、あ…
高校生になって以来というか、中学3年の時に眼鏡を作って以来、当然ずっと視力が悪かったわけだけど、ついにやってしまいました視力矯正手術! もう完全に時計仕掛けのオレンジ状態。 手術の数日前にブログで手術の映像を怖いもの見たさで見てしまったばか…
ジェルジ・リゲティが6月12日に亡くなっていたそうだ。 高校生に成り立ての頃、とある本に「ライヒは踊れる現代音楽だ」と書いてあったのを真に受けてから早20年近く経つ。残念ながらリゲティの名前を知ったのは割と最近のこと。 ライヒがダンス・ミュ…
海の日だったんですねえ。 で、最近買ったArtoの新譜。っていってもリリースは2004年じゃん! 来日公演見に行ったなあ。彼女に振られたばっかだったなあ。 かっこよかったなあ。 ああ、感傷にひたってしまった。まあ買ったのは日本版で、CorneliusとHERBERT…
とりあえず、イタリア代表。 とか書いているうちにすっかり終わってしまったW杯。 まあ何の偶然か知らないですけれど、DVD化されてました。「SessoMatto」 なんで今頃なのかはさっぱりわからないんですけど、 やっぱり初めて使ったヤン富田さんが最近元気だ…
ビリー・プレストンが亡くなったらしい。 また惜しい人を亡くした。 というわけでかなり強引にアメリカ代表は彼にしておこう。 なんか湿っぽくてサッカーの話書いている場合じゃないけれど、 ビリーはサッカーなんて興味なかったんじゃないかね。 でもビート…