Apeman (Esso Trinidad Steel Band Orchestra)

もうすでに行き詰まりそうになっているW杯シリーズ。 でもなぜかトリニダード・トバゴとかはあったりする。 ヴァン・ダイク・パークスがプロデュースしたスティールバンドのアルバム。 キンクスからジャクソン5までカバーして、それはとてもおおらかな音楽な…

Esa Tu Mirada/Aolamente en Tus Brazos (Heloisa Raso)

同時に買ってしまった。いわゆるジャケ買い。 だってこの目線ですもの。これこそロリータではないでしょうか。 しかもジョビンのカバーも入っていて最高!昨日はブラジル。今日はアルゼンチンボッサ。 このままワールドカップの参加国全部の曲で書こうかと思…

Chatanooga Choo Choo (Erica-Chiquinho)

もうすぐ、ご存じW杯ですよ。 ブラジルが優勝候補だけれど、優勝なんだろうね。 あれで優勝しなかったらどうする? っていうぐらいのメンバーだから予想としてはそれしかないわけで、 でもそういうメンバーだからこそ優勝できないってこともあるわけで、 勝…

Searching for a Feeling (Maximum Joy)

柏のタワレコに寄り道をし、ちょっと前に発売されたMaximum Joyのシングル編集版を購入。 いわゆるポップ・グループ。まあ解散後にギターのジョン・ワディントンとベースのダン・カトゥシスが中心となって結成されたということなのだが、正直僕はこの辺よく…

Gymnopedies (Erik Satie)

エリック・サティの誕生日だそうで。 いちおう生誕140周年らしいんだけど、中途半端だなあ。 まあレコード会社とかの戦略なんでしょうけど。 家具の音楽〜アンビエント〜チルアウトという流れをつくった張本人でもあり、奇妙な音楽家。 パリに行ったときに住…

Medicine Song (細野晴臣)

土曜日に多摩美術大へ。 中沢新一の講義「21世紀文化論」のイベント「これからはじまる音楽のために」に行って来た。 並んで待っていると、中沢氏が階段下りてきて、気がついたら目の前にいて、目が合ってしまったので、思わずぺこりとお辞儀してしまった。…

Song 01(Oval)

久しぶりにOvalを聞いた。 まあiTunesでかかってきたっていうのが正しいんだけれど。 やっぱりマーカス・ポップって人はワンパターンかもしれないけど、 ギリギリのところでロマンティックと狂気、 ポップとアバンギャルド、 ノイズとサイレンスを回避しつつ…

Final (Astor Piazzolla)

仕事の帰りにタワーレコードにフリーペーパーを取りに行っただけなのに、なぜかレジの前に。 ピアソラを買った。 10枚組。ボックスセットではない。 でもなぜだか1,460円。破格の値段。 まあ昔の音源なんだろうけど、それでも安すぎる。1枚146円。 駅の売店…

What Me Worry? (高橋幸宏)

先日、通勤途中の表参道で高橋幸宏似の電気工事屋さんを発見。 あまりに似ていたものだから写真でも撮っておこうかと思ったがさすがにやめた。 そういやその前の日には元巨人の槇原似の人も発見。 スポーツ新聞を読んでいたので、きっと彼は巨人ファン。 ま…

A Tribute to N.J.P (Ryuichi Sakamoto)

ナム・ジュン・パイクが亡くなったことを今日知った。 ビデオアートの創始者としてモダンアートに与えた影響は大きい。 僕がパイクを知ったのは高校生だったと思う。 たしか兄が限定のビデオ作品を買ってきたのを見たのが最初だった。 デビッド・ボウイが出…

Tea For Two (Nick DeCaro)

茶会なるものに行ってきた。 茶道なんてほんとよくわかんない。 これがほんとの誤茶道。 自分で言っててもむなしいな。 で、まあ茶室なんかもみれたり、 生け花なんてものも母親がやっていた割にあんまりみる機会もなかったので なかなかの充実ぶり。 会場は…

3121 (Prince)

殿下も調子がいいみたいです。 まあこの人の場合は調子が良いのか悪いのか、 売れればいいってわけでもないし、 かといって普通にやっていると、 昔みたいに実験的なものとポップなものが同居したやつがいいとか言われて、 ちょっとかわいそうなんだけど、 …

Thursday Afternoon (Brian Eno)

すっかりENOブームがやってきてるというか、 自分的にそういう気分みたいで、 「14 Video Paintings」も買いました。 インスタレーション展の方は実は買ってから知ったんだけど、 どうやら新しいDVDも出るみたいで、 こまりますねえ。 このDVDはビデオ時代の…

Never Stomp (Brian Eno)

ブライアン・イーノの音楽映像インスタレーションなるものに行ってきた。 二日酔いで行ったものだから正直よく憶えていない。 やはり二日酔いは家で大人しくしているものだ。 でも今日までだったんだから仕方がない。 イーノの映像を見るのは間近に見るのは…

Toner (Cornelius×Takagi Masakatsu)

サウンド&レコーディングマガジンが300号だそうで。 まあそんなことどうでもいいんですけど、 おまけに、まあちょっと興味のあるDVDなんかついているものだから、 つい買っちまいました。 またオマケに負けた。 曲はCornelius。映像は高木。 以前高木のリミ…

Watch The World (Masakatsu Takagi)

1年半ぶりらしい、高木正勝のミニアルバム。 ふむ、そんなに経ったのかあ。 よく考えたら、水戸じゃあお店には置いてないから ネットで買った記憶があるようなないような。 最近の彼はかなりポップな路線で、 ちょっと飽きてきた感もあるけど、 メジャーっ…

The Naked Camera (Herbie Hancock)

たまにはいつもと違うことをしてみたくって、 すごく低いアングルでカメラを撮ってみた。 まあいまのところ、 どうということもないのだけど、 いつも自分が見ている高さじゃない高さで写真を撮ってみたくなっただけ。

Seaching for Something (ArmandoTrovaioli)

よく、ネットでCDを買うときに、「これを買った人はこんなものも買ってます」 っていうやつがあるじゃあないですか。 あれって、まあそのせいでうっかり2枚買いとかしてしまったりするんですけど、 時々、それはねえだろ!って突っ込みたくなる。 そういう…

あの川 (小沢健二)

ええ、一応買ってしまいました。よくよく考えてみれば彼の音楽は表面的には毎回違うわけで、 だからインストアルバムっていわれても、 まあ特に驚かない。 でも彼が歌詞抜きで、どういうものを創るのだろう?という興味は湧いていた。 当たりかどうかはわか…

This Can Be Real (Candyfripp)

週末に六本木に寄って帰った。 ヒルズってバベルの塔みたいだ。 まあしかし、なかなか夜の六本木も面白そうだ。夜がわくわくするのはなぜだろう?

On The Hill (Ryuichi Sakamoto)

東京に来て初めて休日出勤というものをした。 結構頑なにしないつもりだったのだけれど、 なぜかしていた。 まあそれはたいしたことではない。 それで気がつくともう夕方というか夜だった。 なんかそれで1日が終わってしまうのもいやなので、 帰りに表参道ヒ…

Norwegian Wood (Willie Lindo)

原宿にあった天ぷら屋「つる岡」がなくなっていた。 思えば学生時代、山本益博が雑誌に書いた 「1000円で食べられる美味い店」という記事をみて行ったのが始まりだった。 いわゆる裏原にあったから、 まだ一般的には無名だったBATHING APEとかアンダーカ…

Birds (Neil Young)

柏はラーメンファイトなるコンテストが開催されているらしい。 まあどうしてそうなったのかはさっぱりわからないが、 柏はなんかそういうイベントとか好きみたい。 それで、案内所みたいなところに行ったりすると、 ラーメンマップとかもらえたりして、 そん…

Players (Slum Village)

Jay Deeが2月11日に亡くなったらしい。 あまりに突然のことで、レコード屋でそのことを知ったとき、 ちょっと動揺した。 才能豊かなアーティストだった。 HIP-HOPでありながら、HIP-HOPの枠を超えたいいトラックをつくる人だった。 彼の作品はSlum Villag…

原宿キッス (田原俊彦)

もう10年ぶりくらいに竹下通りを歩いてみたら、 あんまり変わってないことに驚いた。 ここだけは時間が止まってるのかね? 確かにタレントショップみたいなのはなくなっているし、 100円ショップなんかできていたりするけど、 本質はなんにも変わっていない…

God Only Knows (The Beach Boys)

中沢新一の「アース・ダイバー」を読んでいる。 かなりおもしろい。 もともとは週刊新潮の連載で、 コンビニかなんかで立ち読みしてすごく好きになって、 なんとか出版されないかなと思っていたら、もう出てた。 で、まあ縄文時代は東京はけっこう海だった部…

Something To Believe In (Steve Miller Band)

毎朝の通勤電車。 まあ退屈なんだけど、そういう時にか、 そういう時だからこそか、 みてはいけないというか、強引に見させられるというか、 よくわからんものに遭遇してしまう。 ふと気づくと、中年のサラリーマンが携帯を取り出す。 テプラで携帯の表に自…

Trans Europe Express (Kraftwerk)

すげー久しぶりに京王線に乗った。 そしたら「準特」の文字が。 なんだよそれ!! 準特急ってことでしょ。 聞いてないよ〜っていうか、どこ停まるの?ああ、謎だ。まあ確かめたくないけど。 日野に行ってみようかな。

Bonfa Nova (Luiz Bonfa)

ほんと音楽のこと書かないなあ。 ってことでぶらぶらディスクユニオンへ。 去年からほしかったんだけど 購入に踏みきれなかったLuiz BonfaのフランスReissue盤を買う。 ボンファおじさんはその風貌がかなり怪しい感じなんだけど、 音楽はそれほど怪しくはな…

Candle (Sonic Youth)

去年から今年にかけては一応”日本におけるドイツ年”ということらしい。 そういやドイツワインも盛んにアピールしてたっけなあ。 まあそのせいかどうかよくわからないけど(まあ関係あるんだろうけど) ゲルハルト・リヒターの日本初の回顧展が開催されている…